BOSEの設備パワーアンプVeritas 1100BH・Veritas 250BL発売!IZA250/IZA190との違いは?

BOSE PROFESSIONALから店舗BGMや会議室など、固定設備に最適なパワーアンプが8月発売となります。
(リリース:https://boseprofessional.com/ja/company/newsroom/2025/veritas)

従来モデルのIZA 190-HZ、IZA 250-LZ、IZA 2120-HZ、IZA 2120-LZ、IZA/ZA Rack Mount Kitは生産完了となります。

お勧め用途

マイク入力端子が備わっている為、店内放送や会議室にお勧めです。

従来モデルに比べ、操作性も向上しているため、システムインテグレーターだけでなく、一般ユーザー様にも扱い易い製品となっております。

さらにBOSEスピーカーとの組合わせに適した”プリセット”も用意されているため、BOSEスピーカーとの組合わせには持ってこいのスピーカーです。

プリセット:70 Hzハイパスフィルタ、80 Hzハイパスフィルタ、AMU105、AMU108、 DesignMax (全モデル) EdgeMax (全モデル) FreeSpace FS(全モデル)、サブウーファー

外観

極めてシンプルなデザインとレイアウトになっています。

USB端子、LAN端子もありますが、これら端子はアップデートや専用コントローラー用の端子となります。

(オーディオインターフェイスとして使ったり、LAN接続することはできません)

Veritas1100BH
Veritas1100BHVeritas250BLVeritas2160BHVeritas2160BL
入力チャンネルBluetooth×1、ステレオRCA×2、XLR 1/4インチコンボジャックBluetooth×1、ステレオRCA×2、ユーロブロック×2
スピーカー出力12
ライン出力AUX RCA×1
定格出力ハイ・インピーダンス
1×100W
(100V/70V)
ロー・インピーダンス
2×50W (4Ω)
2×25W (8Ω)
ハイ・インピーダンス
2×160W
(100V/70V)
ロー・インピーダンス
2×160W (4Ω)
2×80W (8Ω)

品番はCH数+W数+Bluetooth+インピーダンス の略称になっています。
Veritas1100BH→1ch 100W Bluetooth HighImpedance

新モデルの特徴

先代モデルのIZA190-HZ、IZA250-LZと異なるのはデザインだけではありません。

OLEDディスプレイ搭載 パラメーターを呼び出す方式に

BOSE Veritasシリーズは右全面にOLEDディスプレイを搭載。

右側のエンコーダーを押して、各種設定を呼び出して変更できる仕様になっています。

不意に設定が変わるのも防ぐことができます。

Bluetooth受信機能を内蔵

スマートフォン等とペアリングができるBluetooth受信機能を搭載。

音声入力は切り替え式で、

・Bluetooth

・ライン入力A

・ライン入力B

のいずれかより1つを使用できます。

マイクの音声はミックス出力が可能です。

販売価格

発売時点の定価は次の通りとなります。

Veritas1100BHVeritas250BLVeritas2160BHVeritas2160BL
税込み定価96,800円85,800円165,000円148,520円

音響設備のこともお任せ下さい!

当店ではポータブルPAから設備音響まで幅広くご対応いたしております!

広島県・岡山県への施工設置はもちろん、機材の販売は宅配便で全国どこでも対応可能です。

音でお困りのことがありましたらお気軽にお問い合わせ下さい!

この記事を書いた人

猶崎 恵太
猶崎 恵太通販事業部 デジタル・PA営業担当
高校からバンドを初めてギターエフェクターを探すうちに機材沼にはまる。その後、作陽音楽短期大学で音楽制作・レコーディングを学び、福山楽器センターへ入社。音響機器・デジタル楽器担当。
WEB担当のため店舗には常駐しておりません。店舗での機材相談をご希望の際は来店予約をお願いいたします。

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