【天井埋込スピーカーの選び方】本数について

スタイリッシュに音楽やアナウンスを届ける天井埋込スピーカー。

当店ではアンプからスピーカー、スピーカーケーブルまで含めたトータルコーディネートを得意とさせて頂いております。

本記事では、スピーカーの選定本数を詳しくご紹介いたします。

スピーカーの本数

空間で必要となるスピーカーの本数は、2つの要素によって変わります。

  • 天井高
  • カバーしたい範囲

天井高

天井埋込型スピーカーを配置する際、

天井高によってカバーできる範囲も変わります。

一般的に天井高が高いほど、1台のスピーカーでカバーできる範囲が広くなります。

BOSE社の目安

旧カタログには下記のように天井高と対応幅の対応表がありました。

BOSEスピーカーをご検討の際は下記表をご参考になさって下さい。

配置は近すぎると干渉して音が濁る原因になりますので、

上の円が適度に重なる程度に配置頂くのがお勧めです。

スピーカーの指向性にもよりますが、

天井高3mの環境ではスピーカーの対応幅は4m。

4m間隔では音ムラが出てしまうので、やや重なる程度にするとして、

おおよそ3.6m~3.8m毎にスピーカーを配置する といった感じです。

YAMAHA社の場合

専用のシミュレーターがあり、大凡の音量感を試算することができます。

カバーしたい範囲

場合によってはエリアを限定して音を届けられたら良い というケースもございます。

また、壁掛けスピーカーとの併用でスピーカーの本数を少なくすることもできます。

既設の場合は天井裏の構造に注意

新築の場合問題は無いのですが、既設の場合、天井裏に障害物がある場合もしばしば。

既設の場合は、いかに障害物を避けてスピーカーを配置するかが重要となります。

スピーカーを購入する前に、天井裏の構造を目視でご確認頂くことをお勧めいたします!

まとめ

  • 天井高3mの場合、スピーカーは3.8m間隔での配置がお勧め
  • 壁掛けスピーカーとの併用でスピーカーの本数を少なくすることも

当店ではヤフーショッピング店にて全国配送を承っております。

遠方の方も是非、下記よりご検討頂けましたら幸いです。

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