オーディオテクニカ コンデンサーマイク (ハンドヘルド/トップアドレス) |
当機種の特徴 |
AE5400は、ハンドヘルドタイプのコンデンサーマイクです。原音に忠実なサウンドで知られているAT4050と同様のダイアフラムを搭載。主な用途としては、ステージ用のボーカルマイクやライブレコーディングなど。
AT4040のようなサイドアドレス型のコンデンサーマイクに比べ、耐久性に優れているため取り扱いが楽なのもポイントです。ハウリング対策のためか、感度は低めですが、防音設備の整っていない自宅でのボーカル録音やデモ制作で、あえてハンドヘルドタイプを選ぶのも良いかもしれません。逆に、 主にボーカル録音で防音環境が整っておりボーカルの息づかいや繊細なニュアンスをしっかり捉えたい場面には、AT20シリーズやAT40のサイドアドレス型のコンデンサーマイクが向いていると思います。
【同社製品のハンドヘルド型との比較】
AT2010と最も異なる点は、電気回路の違いです。AT2010は、バックエレクトレット・コンデンサー型なのに対し、当機種AE5400はDCバイアス・コンデンサー型となっております。
また、AT2010にはローカットフィルターは搭載されておりません。仕様上はAE5400がより感度が良く、最大入力音圧レベルも高くなっていますので、広い用途でお使いいただけるかと思います。 |
種別 |
周波数特性 |
感度 |
電源 |
対風圧 |
耐久性 |
用途 |
DCバイアス |
伸びきる高音 |
敏感 |
高電圧要 |
極弱 |
弱 |
スタジオ・
レコーディング |
エレクトレット |
伸びきる高音 |
敏感 |
要(電池可) |
弱 |
普通 |
一般録音全般/
放送アナウンス |
※audio-technicaサイトより引用。 |
【メーカーより】
■スタジオクオリティの自然なサウンド。
定番スタジオコンデンサーマイクロホンAT4050と同等のダイアフラムを搭載。高域から低域まで高い明瞭度を持ち、ありのままの自然なボーカルサウンドを提供します。その音質は、まさに究極のボーカル用マイクロホンと呼ぶにふさわしいものです。
また、細部のパーツにまで特殊コーティングを施すなど、湿度対策も万全です。
■マイクロホン正面の音を捉える単一指向性。
マイクロホン正面の感度を高め、背面からの音を排除する単一指向特性。ハウリングの原因となる回り込みを抑制し、コンデンサーマイクロホンの高音質と、高いハウリング耐性を両立させています。
ポップノイズを抑える3層構造のヘッドケース。
硬化スチール製アウターグリル、ファインスチール製メッシュ、オープンセルフォームの3層構造ヘッドケースを採用。高域特性を劣化させることなく、耳障りなポップノイズや気になる子音をシャットアウトします。
■優れたアンチショックテクノロジー。
定評あるアンチ・ショック技術でハンドリングノイズの発生を抑え、圧倒的なピュアサウンドを実現しています。
■過酷なツアーに耐えうる頑丈設計。
丈夫なダイキャストボディを採用。乱暴に扱われることの多いツアーにも耐える設計です。
■ローカットスイッチ、パッドスイッチ搭載。
暗騒音をカットするローカットスイッチと、感度を調節する為の10dBパッドスイッチを搭載しています。
■「Quiet Flex」製のマイクホルダー付属。
柔軟性が高いラバー素材「Quiet Flex」製のマイクホルダーを付属
【こういったシチュエーションに】
■レコーディング/ライブ
■ボーカルマイク |
【仕様】
・型式:DCバイアスコンデンサー型
・指向特性:単一指向性
・周波数特性:20~20,000Hz
・感度(0dB=1V/1Pa 1kHz):-40dB
・最大入力音衣レベル(1kHz at 1%T.H.D.):147dB
・SN比(1KHz at 1Pa):80dB
・ノイズ:14dBSPL
・ダイナミックレンジ(1kHz at Max SPL):133dB
・出力インピーダンス:150Ω
・電源:11~52VDC
・消費電流:4mA
・ローカット:80Hz,12dB/oct
・入力ATT:10dB
・質量:330g
● 付属品:マイクホルダー AT8470、ポーチ、変換ネジ(3/8-5/8)
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ご確認ください。 |
※コンデンサーマイクをお使いいただくには、ファンタム電源供給が必要となります。
※製品の仕様及びデザインは改良のため予告なく変更することがあります。また、モニタの設定などにより色調が実物と異なる場合がございます。ご購入後に思った色と違うなどでのキャンセルはご遠慮下さい。
※こちらの商品は店頭及び他のショッピングサイトでも販売を致しております。タイミングによっては売り切れの場合がございます。ご注文時に売り切れの場合は、お取り寄せにお時間を頂くこととなります。予めご了承下さい。
※サウンドは録音環境や、楽器によって異なります。また、感じ方も人それぞれ異なりますので、音質が思っていたのと異なる等の理由での返品はお受けできません。予めご了承下さい。 |