スタッフのコメント：

【セットの特長】 スピーカー4本の構成は音を分散させて届けることができ、スピーカー2本時よりもスピーカー1本あたりのパワーを軽減、音ムラを少なくすることができます。マイクはハンドマイク1本とピンマイク1個をお付けします。2つのワイヤレスシステムは混信の無い場所において２本同時に使用することができます。800MHzワイヤレスマイクはある程度電波が浸透・反射するためアンテナの設置もしやすいです。アンプはCDプレイヤー/USBメモリープレイヤー機能付きのミキシングアンプをセットに。入出力端子が豊富なアンプで端子も沢山付いていますが、基礎的な設置であれば意外と簡単にセットアップできます。機能を掘り下げればエリア別放送や電話ページングの接続も可能。 【接続について】 スピーカーを4台繋ぐ場合は"ハイ・インピーダンス"を推奨致します。ハイ・インピーダンス接続の場合、通常スピーカー1台の入力は7.5Wとなり、4台合計の入力は30Wとなります。 【スピーカーの特長】 ホームオーディオからプロオーディオまで広いユーザー層に認知されるスピーカーメーカー、JBLの設備向きスピーカーセットです。セットのスピーカーは定番のJBL Control 23-1。施工が簡単なハイ・インピーダンス接続に対応。音質はControl 1よりもフラットな特性となっております。

• CDプレーヤー搭載モデル。再生速度を調節できるスピードコントロール機能搭載。SD/USBメモリの再生も可能です。（MP3/WMA形式）
  
• CDはギャップレス再生に対応しています。
  
• オートマチックフェーダー機能付き。マイク入力が検知されると、自動でBGMを下げる設定も可能。
  
• マイク3回路を含む各種入力（CD、アンプ入力、ライン6、<内マイク切換2>など）を9回路備え、それぞれのミキシング放送が可能です。
  
• 5回線のスイッチボード（一斉放送スイッチ付）を備えていますので、ブロック放送がワンタッチで行えます。また、別売のスイッチボード（SB-100）を併用しますと、多数のブロック放送が行えます。
  
• 別売の4音エレクトロチャイム（EC-44）、平衡トランス（LT-16A）を本機内に組込めます。
  
• 別売のラック取付金具EEP-133により、AVシステムラック等にマウントすることが可能です。

• 3インチドライバー搭載。高さ20cmのコンパクトな設計。
• フラットな周波数特性にチューニングし、原音に忠実で、自然な音質を実現しました。また、低域ユニットを改良して出力性能を強化。厚みのある力強い低域を出力します。
• 高域と低域のボイスコイルに使用するワイヤーの材質や巻き方、接着方法を工夫し、感度と耐入力が向上。さらに耐熱性に優れたグラスファイバーをコーンの材質に使用することで、大音量を連続して再生しても、安定して高音質で出力します。
• カバレージは100°×100°と広く、軸上はもちろん、軸外でも極めて均一な周波数特性を獲得。少ない本数で広いエリアをカバーします。
• エンクロージャーに関する防塵と防水の程度についての保護等級（IEC529）IP-44に適合し、オプションの端子カバーの使用で屋外でも活躍。

Ｑ．施工は簡単ですか？
Ａ．ローインピーダンス接続の場合は比較的簡単に接続できます。壁への固定は、固定箇所に応じた技術が必要となりますので、穴あけや固定が得意な工務店様へご依頼頂くことをお勧め致します。

Ｑ．付属品の他に用意するものはありますか？
Ａ．プラスドライバーやニッパー、皮膜を剥ぐ為のカッターナイフなどをご用意下さい。壁面や天井に取り付ける場合は、安全のため市販の落下防止ワイヤーをご使用下さい。
そのほか必要に応じて配線隠しのモールや、U型端子セットをご用意下さい。

Q．UNPIEXってあまり聞かないメーカーですけど、大丈夫ですか？
一般の方には馴染みの無いブランド名だと思いますが、日本各地の放送設備で導入されている業務用音響機器メーカーです。百貨店の放送アンプや駅の構内放送、選挙カー等に多く採用されています。
自宅用のオーディオ機器等は手がけておらず周知はされていないのですが、施工業者様なら必ず知っているといっても過言ではない業務用に特化した信頼性のブランドで信頼性の高い製品となっております。ご安心下さい。

Q．スマートフォンの音声を入力することは可能ですか？
可能です。スマートフォンのイヤフォン出力とアンプのライン入力をお繋ぎ頂くか、別途Bluetoothレシーバーをアンプのライン入力に繋ぎ、Bluetoothでスマートフォンと接続することができます。