【新製品】YAMAHA STAGEPAS100が登場!
大人気!ヤマハのポータブルPAシステムに新たなラインアップが追加となりました。
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- 通販事業部 デジタル・PA営業担当
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高校からバンドを初めてギターエフェクターを探すうちに機材沼にはまる。その後、作陽音楽短期大学で音楽制作・レコーディングを学び、福山楽器センターへ入社。音響機器・デジタル楽器担当。
WEB担当のため店舗には常駐しておりません。店舗での機材相談をご希望の際は来店予約をお願いいたします。
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注目ポイント
小さいからといって侮るべからず。STAGEPAS100は
コンパクトなのに、最大SPL120dBの高出力であるということ。

アンプの出力は100Wなのに、ここまで大きな音圧が出るのは驚異的です。
まるで、小さいのにハイパワーな車みたいな存在です。

STAGEPAS100はウーファーが6.5インチなので、高域寄りのサウンドとなっていますが、
野外の拡声用途では威力を発揮することでしょう。
解説
アンプ出力が注目されがちですが、大事なのは「音圧(dB)」
アンプの出力数は過信しないほうが良いです。
スピーカーから出る音の大きさは、アンプの出力数だけでなく、ヘッドアンプの増幅量やスピーカーの能率によって決まります。
アンプの出力はあくまで参考程度にして頂き、実音量で評価を参考にして頂くことをオススメいたします。
お勧め用途
STAGEPAS100は、主にスピーチ、トークイベントや、会議、各種レッスンといった喋り用途にお勧め。

音響機器に詳しくない人でも使える、極めてシンプルな操作となっております。
マスターボリュームやエフェクトもありません。基本操作はボリュームを回すだけで大丈夫!
音楽イベントやライブPAには
ライブPAで使うなら、別途ミキサーがあった方が良いです。
もっとも、ちょっとしたイベントならSTAGEPAS200の方がオススメ。
上位機種のSTAGEPAS200には、必要最小限のエフェクトやミキシング機能が搭載されているので、
ミキサーが無くても、簡易的なPAができます。

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コンパクトさ・簡単さを重視される方に
STAGEPAS100の最大の利点は、操作が簡単という事。
人気機種のSTAGEPAS400/STAGEPAS600も十分簡単な仕様となっていますが、
一般の方には抵抗があるとのお声も頂きます。
そういた意味ではSTAGEPAS100は究極にシンプルな仕様となっているので、
抵抗なくご利用頂けるかと思います。
注意したいポイント
STAGEPAS100にはバッテリーがありません。上位機種のSTAGEPAS100BTRにのみバッテリーが内蔵されております。
構造が異なりますので、仮にSTAGEPAS100を買って、後からバッテリーを追加することはできません。
将来的にバッテリー駆動をさせる必要性があるようでしたら、STAGEPAS100BTRをお求め頂くことをお勧めいたします。