ゼンハイザーワイヤレスマイクがお勧めの理由

2023年4月よりゼンハイザーのワイヤレスマイク「EW 500 G4-945-JB」を展示導入しました!!

ゼンハイザー ワイヤレスマイク 定番 945ヘッド EW500 【ボーカルに】
ボーカルにお勧めのゼンハイザー945ヘッド付のワイヤレスシステム。935に比べ指向性が狭く、音被りが少ないのがメリット。メインボーカルにお勧め。
販売価格207,900円
▲SENNHEISER EW500 G4 945-JB

店頭での音出しチェックも可能。

ゼンハイザーのマイクは音がイイので、是非体感して頂ければと思います。

この記事を書いた人

猶崎 恵太
猶崎 恵太通販事業部 デジタル・PA営業担当
高校からバンドを初めてギターエフェクターを探すうちに機材沼にはまる。その後、作陽音楽短期大学で音楽制作・レコーディングを学び、福山楽器センターへ入社。
映像制作も好きで映像制作・ライブ配信代行も。経験を反映した商品提案、商品説明を心がけています。
WEB担当のため店舗には常駐しておりません。店舗での機材相談をご希望の際は来店予約をお願いいたします。

ゼンハイザーワイヤレスシステムのバリエーション

ゼンハイザーは一流マイクメーカーだけあって、

マイクカプセル(音を拾う部分)のバリエーションが豊富。

ダイナミックマイク型/コンデンサー型の違いはもちろん、

音質特性や指向性に違いがあり、お好みに合わせてお選び頂ける仕様となっています。

また、ヘッド部分のバリエーションのほか、(1)受信機のバリエーション(2)ボディのバリエーション の違いがあります。

マイクカプセルは外しが可能で、買った後に付け替えることも可能です。

ヘッド部分は、工具不要で外せる仕様となっております。

※固定はネジ込み式となっておりますので、不意に外れることはありません。

マイクカプセルはとても豊富。

ゼンハイザーマイクは個人的にも凄く好きなマイクです。ボーカルには、935より上のクラスがオススメ。

実際に945モデルで音を出してみましたが、イイ!

ワイヤレスマイク選びで悩んだら、もうこれでイイじゃんって。

音のクリアー感・透明感が抜群です。良い意味で、800MHz帯にはあまりないデジタル風な質感で、受信機側で多少音作りをしているのかな?と思いました。

2023/4/15 追伸

WSMでイコライザー設定を確認したところ、デフォルトでハイブーストが掛かっている様子。

その他にもローカットや、ローカット+ハイブーストといった設定も。

もちろん、フラットにも設定可能。

お好みに合わせて選ぶのですが、個人的には、

ロックやJPOP等でパンチのある音やバンドモノでの音抜けをお求めの方には「945ヘッド」がオススメ。

アコースティックや、R&B、歌謡曲といったシンガー系、歌い上げ系には、「965ヘッド」や「KK205」等のコンデンサー型カプセルがオススメです。

特にKK205はノイマンとのコラボモデル。最上級の豊かさを感じさせます。

ゼンハイザーワイヤレスは安定性が優れている

音質以外のオススメポイントとして、推していきたいのが

ステージや設備での信頼性・安定性が高いこと。

さらに、EM 300-500受信機は、ワイヤレスのマネジメントソフト「Wireless Systems Manager 通称WSM」との接続が可能。

Wireless Systems Manager

ゼンハイザー独自のワイヤレスセットアップソフト「Wireless Systems Manager」

EM 300-500受信機には、背面にイーサネット端子が付いており、

ネットワークに接続することで、「Wireless Systems Manager」経由でのコントロールが可能となります。

実際に使ってみた

社内LANのハブに受信機を接続、同じ社内LANに接続したPCに「Wireless Systems Manager」をインストールし起動しました。

すると、受信機のew G4が表示されました。

当社の環境下では難しい設定をすることなく、スムースに認識がされました。

何ができるの?

受信機の周波数設定やスケル値の調整がネットワーク経由で可能となります。

さらに、アナライザーも搭載しており、現地の電波状況を視覚的に確認することができます。

アナライザー機能が便利

メニューバー内Applications→Spectrum Analyzerを選択

Start recordingをクリックすると、計測を開始します。

すると、このように電波状況を視覚的に確認できます。

送信帯域幅が狭い

ここで気がついた点が1つ。ゼンハイザーのワイヤレスシステムは、グラフの横幅が狭いです。

幅が狭いということは、他のワイヤレスマイクとの干渉が起こりにくかったり、より多くのワイヤレスマイクが使用できるということ。

実際、

SOUNDPUREの8011IIワイヤレスマイクは最大6本までのところ、

ゼンハイザーの EW 500 G4-945-JBは最大8本まで同時使用可※となっております。

※同時使用可能数は使用環境や使用状況により異なります。

もっとも、一般的な800MHzワイヤレスのほとんどは、多くても6本までの同時使用となっており、

SOUNDPUREのワイヤレスシステムが悪いというものではありません。

8本同時に使える800MHzワイヤレスは希です。

(あったとしても設備用の製品か、マイク単体で10万円以上する高価な製品)

ゼンハイザーの[evolution wireless G4]は飛び抜けて凄いんです。

8本同時に使わなくても、スペースに余裕がある分、音切れにも強くなります。

イベントでの使用には心強い点ですね。

EW100シリーズはWSM非対応

EW 100 G4-835-S-JBといったEW100で始まるワイヤレスシステムは、シンプルな受信機EM100が付属するため、WSMは使用できません。

持ち込み用のMYマイク等であれば、問題ありませんが、ステージや設備で使用する場合にはWSM対応のEW300以上のモデルがオススメです。

(MYマイクで問題がない理由:出演者ご自身で本番のセッティングにWSMを使うことはほぼ考えられない為。)

ご購入は店頭またはオンラインショップにて!

価格や詳細なスペックについては、下記オンラインショップのページをご覧下さい。

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